本日は、朝から
専務と同行で
伊勢へ。
お昼は
伊勢の隠れた名店
「ニイ・ヨー・リン」へ。ランチをまたまた専務にゴチになりました。読めない店名は店主の名前とのことです。二枚目の写真のうち、奥の食材はランチではなくたまたま作って他の人に出す分が、写りこんだだけです。しかも食べ始めて気づいたので明らかに食べかけです。スープ
など遠めではよくわかりませんが「冬瓜」と「干しエビ」のスープ。野菜たっぷりの肉団子のうま煮がメインではんぺんの煮物と五目卵焼きが一切れ。それと懐かしい味のザーサイ。このあと砕いた氷の入った杏仁豆腐のデザートがついていました。まさに医食同源と言った感じ。スープの食材にしても暑さをさます感じで心地よい。
狭い店内にひっきりなしに人が来店していました。
伊勢の「赤福」がやっている
中国料理「陶陶(タウタウ)」の初代の料理長がやっているとのこと。
津の「陶陶」に行っていたので懐かしい味だった。
休みでしたがその前に立ち寄った「そばや」も普通じゃ気づかないところにありました。
専務は隠れた名店を良く知っている。おいしゅうございました。
そして、
伊勢で食事をするとあまりはずれが少ないように思える。温暖な気候風土と「あたたか」で「おだやかな」人々達というスパイスも加味されて余計に感じるように思う。その余裕のある温厚な性質は、歴史に裏打ちされたプライドが背景にあるようにみえる。
何故か
伊勢に親しみを覚えてならない。