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「冬虫夏草・続真定点観測」

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マーボー(麻婆)豆腐の旅⑥(しらかわ)。

 この日は、亀山の「中国名菜しらかわ」へ。

 隠れた名店だと思っています。

 亀山らしくこの店でも「みそ焼きうどん」が食べれるようです。

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 小さい店ながら、おいしい料理が食べれるお店です。

 座敷は、小さな庭が眺めれます。

 この日は、1人でしたのでテーブル席へ。テーブル席は、初めてだ。

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 普段僕は、ここではランチばかりですが…。

 今日はやはり「麻婆豆腐」(笑)。

 メニューを見ると、普通の「麻婆豆腐」の他に420円アップで本格四川の「麻婆豆腐」がある!

 「四川省で学んだ特一級調理長直伝の味!」とある(笑)。

 これは、口に合うかどうか分からないが、食べてみなければ!


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 これが、四川料理の「麻婆豆腐」。ご飯とこれだけで1500円。大奮発だ(笑)。

 明らかに今までの「麻婆豆腐」とは、違う。

 これが、本場のものなんですね。ネットで調べてみた。



 「挽肉と赤唐辛子・花椒(山椒の同属異種)・豆板醤(豆瓣醤)などを炒め、

 鶏がらスープを入れて豆腐を煮た料理で、唐辛子の辛さである「辣味」(ラーウェイ)と

 花椒の痺れるような辛さである「麻味」(マーウェイ)を特徴とする。

 なお、日本では辛みを抑えるためか花椒を抜く事がある。また、抜かれていなくても

 本場の舌の痺れるほどの量をいれている店はほとんど存在しなかった。

 しかし、近年の激辛ブームにより、本場四川省とほぼ同じレシピで作る店も登場している。」


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 確かに四川料理の麻婆豆腐だ。大量に上にかけてある黒い粉が、花椒らしい。

 豆板醤の辛味と相まって唐辛子の痺れる辛さ。

 挽肉は、大きめで高級感がある。

 少し酸味を覚えたが気のせいだろうか。

 今までで、確かに一番辛い。

 食べたことのない味だった。

 自分ながら、完食できるのには、感心する(笑)。翌日ちょっとつらかったですが…(笑)。

 奥が深すぎる。同じものがない。「麻婆豆腐」恐るべし。

 デザートにグレープフルーツをいただいた。

 酸味が口の中で、より強調されて、困った(笑)。

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 テレビ愛知の「遊びに行こっ! 旅するTV ホトチャンネル」が来たみたいですね。
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by jec-y | 2011-07-07 06:46 | 僕の話